株式会社 近藤建設興業

制振について考える・・・

2018.12.25

ご紹介出来ていませんでした

3連休中のお客さま・・・

 

ご存知のようにファーストレクチャーでは

弊社の家づくりのお話はしていません

 

よって弊社のつくる家

 

「おかやま暖涼の家」についての

セカンドレクチャーをご要望のIさま

・・・ご来社です(感謝)

もう人かたは・・・

土地選びに苦戦中のYさま

 

土地を決める前の資金計画について

FPさんのライフプランを受講されました

 

いずれのお客さまも

真剣に家づくりに取り組まれています

 

その情熱さえあれば

いずれは良い家を

手にする事ができるでしょう

 

それまでしっかりサポートしますので

引き続き宜しくお願いいたします(感謝)

さて、そんな

真剣に家づくりをされている皆さんに

情報提供を・・・・

 

又々、新聞記事で恐縮ですが

皆さんに大いに関係してる記事が

掲載されましたのでご紹介します

 

ツーバイフォー耐震実験

と題しまして

制振装置なし倒壊「誤解招く」

 

・・・

なんでも制振装置をつけた建物と

付けていない建物を同時に揺らした際

 

制振装置が付いていない建物が倒壊した!!

と云うものらしい・・・・

「ツーバイフォーでも倒壊するんだ~」って

思われた方・・・それはそれで

 

実は私が気になったのは

 

制振装置の

 

統一評価基準が無い

 

って記事

そうなんです・・・

私も前々からお伝えしていますが・・・

 

まぁ有名なのは上記の画像のような

油圧ダンパー式の制振装置

 

見た目がカッコイイし

制振装置としては凄く

効果が有りそうに見えますよね

 

ところが実際は・・・

上記のような制振装置の配置は難しい

何故なら?

 

外壁の中には断熱材と云う重要な材料が

充填されているから・・・

 

外断熱なら有効ですよ

でも・・・外断熱だけってなると

今度は断熱性能が???ですよね

しかも記事のように

「制振装置評価統一基準無し」

って書かれてますから・・・

ところが弊社が標準採用している

こちらの「制振テープ」は

第3者機関の開発制作の上

きちんと第3者機関の

お墨付きをも頂いています

 

し・か・も!!

費用は掛かりますが採用実邸での

振動シミュレーション結果も

書面で報告可能です

制振装置評価統一基準は無いそうですが

実邸ベースで報告書があるのは

知ってる限りコレだけかな?と思います

 

初動に耐える為の「耐震性」と

繰り返しの地震に耐える「制振性」

どちらも重要そうですね

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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