株式会社 近藤建設興業

歳末安全パトロール

2019.12.23

以前までなら・・・年末になると

「歳末大決算」とか

「歳末大セール」とか

「歳末助け合い」とか・・・

 

歳末が付くキーワードが

沢山溢れてたような・・・

 

ところが最近は年末がやって来ても

「歳末」と云う言葉を聞かなくなった

 

・・・気がしません?

そこで!!と云う事で

我々は本日現場の点検と安全の為に

「歳末安全パトロール」を実施しました

それこそ年末の忙しい時期・・・

 

なるべく近場の現場と云う事で

津島地区を中心にパトロールを行いました

現場の整理整頓や美化には

ちょっと自信のある弊社

 

見た方もいらっしゃるかも知れませんが

仮囲いフェンスには花が飾られてますからね

案の定整然と整理整頓された現場は

非の打ち所がありません

 

ほぼ完ぺきな現場です

それでもアラを探すように

協力業者会役員の皆さんの

チェックが入りました・・・

 

建築工事を行うと云う事は

少なからず周辺の方々に

何らかの迷惑を掛けます

 

少しでもご迷惑の掛からない様

こうした安全パトロールは大切なのです

次の現場も同様に厳しいチェックが入ります

 

当たり前ですが・・・

建築工事現場は工場とは異なり

厳しい自然環境の元、工事が行われます

よって自然環境に影響されることも有りますし

何と云っても「人の手」によりつくられます

 

なので間違いを起こすのが「人の常」

 

幾ら教育をしても注意を払っても

そんなヒューマンエラーは

実質ゼロにはならないと考えます

と云う事は・・・そんな

ヒューマンエラーを起こさないように

2重にも3重にもの

チェック体制が必要なのです

 

恐らくですが・・・

 

大小問わずエラーは

工場でもゼロではない訳で

 

現場では起きていると想定して

そのエラーを未然に防いだり

 

正したりする仕組みを

構築すべきなのですね

今日はそんな

人の手によりつくられる建築工事現場を

隈なくパトロールし

様々な指導を行った訳です

現場のパトロール後も

弊社スタジオにて

1時間に及ぶ総括会議を行い

 

今年1年の課題への検証や改善

そして来年に向けての

決意を新たにしたので有ります

 

「歳末安全パトロール」

 

手掛ける家が全て

素晴らしい家になるように

願いを込めて!!

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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