株式会社 近藤建設興業

力戦奮闘

2020.9.20

本日は

初プランご提案のお客さまのご来社です😀

 

弊社のプランは有料・・・

 

それだけに力戦奮闘

 

一生懸命で全力提案を行います😅

勿論パッシブデザイン設計ですが・・・

 

最近パッシブデザインは

ちょっとしたブーム?🙄

 

家づくり中の皆さんも

頻繁に耳にする事でしょう・・・🤨

そこで改めて認識して頂きたいのが

η(イータ)値・・・

「日射熱取得率」を云います😑

 

しかもη値は「夏」と「冬」

両方が存在します😙

 

先ずは・・・夏涼しい家にする為には

「ηAC値」1%以下が望ましく

国の基準も定められています🙁

 

夏は屋根に受ける熱量が多いので

水平面でその差を見ると

国の基準と弊社の社内基準との

日射熱取得量の差が歴然です・・・😆

 

パッシブデザイン設計だけで

これだけ夏涼しく過ごす事が出来る

 

「ηAC値」・・・是非注目して下さい😌

 

 

 

 

逆に・・・

冬暖かい家にする為には

「ηAH値」が重要になります😑

 

答えはズバリ・・・

「ηAH値」2.0%以上

 

上記の画像に冬の日射取得は南からなので

南面の日射熱取得量を明記しています😁

 

ではこちらの冬用の「ηAH値」

国の基準は?と云うと・・・存在しません😨

 

何故なのか・・・?

 

パッシブデザイン設計は主に

太陽のエネルギーを上手に利用する設計技術

 

故に冬のエネルギー消費が多い住宅には

持って来いの設計技術なのですが

 

設計者の知識や技量に建設地の地域性

そして何より大量生産を目的とした

工場生産住宅に建設地の最適解の設計は出来ない・・・🥱

 

よって国では

パッシブデザインを法的に普及させるのは

難しいと云う事で・・・

 

基準が設けられないのです🥶

でも家を建てる皆さんで

日本のパッシブデザイン住宅を希望されるなら

 

本日ご紹介した

η(イータ)値・・・最も重要です😊

 

もし依頼先の住宅会社の中に

ηAC値ηAH値

計算提示出来ない会社があったなら・・・😮

 

良ーく考えないと

後から後悔する事になりますよ😆

 

引き続き力戦奮闘・・・

全ての人がより良い家に住める迄😠

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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