実測結果にコミット!!
「サステナブル先導的事業」
いやはや、お固いお題の事業名ですが
国土交通省から名を受けた
補助金事業・・・です
こうした先導的事業は
補助金があるから行うのでは無く
あくまでも志が大事です
現在我が国は・・・
少子高齢化に突き進んでいて
年金や医療費などほとんどが税金で
賄われる仕組みになっています
こうした税金の出費を
少しでも少なくして
後世の子供達に負担を掛けない為にも
大事な事業なのです
特筆すべきは・・・・
最近の「省エネ」一辺倒の補助事業と異なり
健康にコミットした点です!!
「えっ?新築に住むと健康になるの???」
大概の方がそうお思いでしょう・・・
実は「健康」と「住宅」って
意外に密接に
関係がある事が判明しています
そこで登場したのが
国交省のサステナブル先導事業
「健康省エネを推進する先導プロジェクト」
今現在では調査段階では有りますが
所謂・・・・「室温結果」にコミットした
補助金事業なのです
こんな小っこいのが温湿度センサー
「データロガー」なのですが・・・
今日はそのセッティングで
お客さま宅を訪問
温湿度実測に加えて
窓の補助部材「ハニカムサーモスクリーン」
断熱カーテンの事ですが
こちらも窓の補助部材として
「健康」に影響を及ぼす対象となります
付けるのと付けないのとでは
実測3℃程度表面温度が変わります
セッティングした温湿度データロガーは
このように管理画面にて確認する事が出来
日付や日時範囲において
グラフ化して確認・分析
アウトプットが出来ます
現在当社では
4件分のデータロガーが起動していて
24時間365日実測を行っています
こうした取り組みが
後々のOBさまの暮らし方提案に
繋がって行きます
造るだけじゃ無責任・・・
実測結果をコミットする!!
それが真のプロなので有ります
パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」
近藤 直岐
社長のひとりごと
株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員