株式会社 近藤建設興業

祝!!平屋上棟

2017.12.18

冷え込みましたが・・・・

天候に恵まれ祝!!上棟です

ここ最近

住宅用地として人気の総社市は某所

総社市らしく

広々とした敷地を目一杯利用した

「平屋のおかやま暖涼の家」

・敷地が広い事

・平屋が好きな事

・資金的に少し余裕がある事

 

これらの条件が整えば

ちょっとだけ頑張って「平屋」を

建てましょう!!

実は現在主流の「2階建て」は

戦後普及した建て方・・・・

 

それまでは店舗や宿を除き

一般住宅は「平屋」だったんです

 

戦後復興や高度経済成長の為

 

島国日本では

沢山の家を建てる理由があり

2階建てに変わったんですね~

中山間地域に行けば中2階って言って

屋根裏で「蚕」を飼ったり

稲わらをストックしたりするスタイルが

多かったんですね

 

因みに私が幼少期の頃は

周りはそんな家ばかりでしたよ

家族も核家族化し

 

先祖代々「家」を引き継ぐこともなくなり

 

だってそうでしょう?

 

皆さんが建てる家に

子供たちが住むと思います?

よって家は皆さんが建てる1代限り

 

良くも悪くもそうなんです・・・

 

なので皆さんが住まう間の年数に

費用がかからないように考えるのが適正で

 

初期投資の内容とリンクするのです

もちろん将来の「資産価値」も

ないといけませんから

 

最低限「認定長期優良住宅」を

勧めているのですよ

そんな住まいの根幹となる

基本性能があれば

 

1代限りの家も

その後手を加えれば又

同じ年数だけ寿命が延び

 

子供たちが住まなくても

未来永劫住み継がれ、シェアされ

「資産価値」は向上される

少子化、超高齢化の上人口減少の時代・・・・ですから

 

そんな「資産価値」のある家が

必要なのは当たり前ではないでしょうか?

この度そんな

「平屋のおかやま暖涼の家」を

お建てになったTさまご家族

大変おめでとうございました

より良い家を後世に残すことは

家を建てる方の義務だと考えます!!

 

これから家を建てる方は

「自分だけが良い家」では行けないと云う事

 

そこらへんも良~く考えて

家づくりをしましょう・・・ね

 

 

パッシブデザイン「おかやま暖涼の家」

 

 

近藤 直岐

社長のひとりごと

株式会社近藤建設興業 代表取締役。人と住まい、地域と環境、すべてにおいて最善の住まいを常に探求。岡山県の住環境のあり方を本気で考え、未来の大人たちに誇りを持ってバトンを渡すために日々邁進中。
一級建築士/全国SW会性能向上委員会 初代全国委員長/暮らし省エネマイスター/CASBEE戸建評価員/HEAT20正会員

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