
サスティナブル建築物等先導事業(省Co2先導型)のLCCM住宅として採択を受けた一邸。
LCCMとはライフ サイクル カーボン マイナスの意味で家を解体する段階から建築、居住する住宅の一生を通して二酸化炭素がマイナスになる住宅のことをいいます。
随所に渡りパッシブデザイン設計のよさが散りばめられており、リビング南窓床には黒い蓄熱タイルを設け、夏は体感ひんやり、冬は蓄熱していた熱が夜にお部屋に伝ってポカポカ。欄間を取り入れ洗面などのホールスペースも日中明るく保て省エネに。
お施主様の趣味のアウトドアによって造作など使い勝手の良いものに。パッシブデザイン設計に加えお施主様の暮らしにしっかり沿った邸となりました。